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2017年11月16日

撞木のお話

最近、撞木交換のご依頼・お問い合わせをよく頂きます。
年末の除夜の鐘に向けてのメンテナンスの時期なのかもしれませんね。

梵鐘は50年100年と長く受け継がれていくものですが、
撞木、吊り金具等は消耗品なので定期的なメンテナンスが必要になります。
特に撞木は木材ですので、長年雨風にさらされていると木が朽ちてきてしまいます。
まだ大丈夫。と思っていても、早めのメンテナンス・交換がお勧めです。
何かあってからでは遅いですからね。
撞木を交換すると、鐘の音もまた変わってくるそうです。
新しい撞木で、美しい鐘の音を響かせて欲しいものです。

撞木のお話

金壽堂では、撞木・吊金具等の交換のご相談もお受けしております。
また、廃寺・梵鐘のお引き取り等のお困りごと等もございましたらご相談ください。
無料でお見積りもさせて頂いておりますので、
お気軽にお問い合わせください。


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Posted by 金壽堂 at 14:56│Comments(0)メンテナンス
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