› 金壽堂記 › 戦後73年

2018年08月10日

戦後73年

73年前の7/9 長崎に原爆が投下されました。
投下時刻には近くのお寺から黙とうの鐘の音が聞こえてきました。
鐘は違えど、鐘の音は昔と変わらぬ音を響かせているのかと思うと、
感慨深く感じました。

戦中には兵器・武器を製造するため金属共出が行われ、
多くの梵鐘がお寺から姿を消しました。
戦後には多くの梵鐘が再鋳造されましたが、
今でも梵鐘のないままのお寺もたくさんあるようです。


年に一度この時期だけでも、梵鐘の音がなったら
慰霊の意味を込めて、黙とうを捧げてみてはいかがでしょうか。




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Posted by 金壽堂 at 13:26│Comments(0)
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